キスミレ類は世界におよそ30種あると言われています。
このうち日本にはキスミレやオオバキスミレなど
4種類あるそうです。
オオバキスミレの分布域は北海道から京都府北部まで
積雪量と深い関係が在るそうですが
京都府レッドデータブックでは鹿の食害などによって
絶滅寸前種に入っています。
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ここは福井県敦賀市と滋賀県長浜市の林道です。この林道は本来
繋がっているのですが
現在は峠で通行止めになっているため行き来が出来なくなっています。
敦賀の方から入ってオオバキスミレを観てきました。
オオバキスミレ「大葉黄菫」
日本の特産ですが、変種が多く
各地で様々なタイプのものが観られ分類は非常に難しいそうです。
小型で葉の光沢が強く茎が紅紫色という特徴があります。
和名の由来
他のスミレと比べて葉が大きく黄色の花であることによるものです。
難しいことは分かりませんのでとりあえず
山渓ハンディ図鑑日本のスミレを参照、引用させていただきました。
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