Johann Strauss II. - Annen-Polka, op. 117
ヨハンシュトラウス-アンネンポルカ![]()
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京都もこのところ日中は暖かい日が続いています♪
以前3月に雪が降ったこともありますので
まだこのまま春になるとは思えませんが梅の香香る季節は
心もほころびます(^_^)/
京都市内の梅どころを訪ねました![]()
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写真は右下(✚)字クリックで大きくして見ていただけます![]()

今年は鳥の観察でよくお邪魔している
下鴨神社の糺の森ですが
「光琳の梅」がそろそろかなと思い
下鴨神社へ出掛けてみました。ほぼ満開になっていました。
輪橋(ソリハシ)と一緒に見る
「光琳の梅」
下賀茂神社の境内を流れる
御手洗川(ミタラシガワ)を渡る朱塗りの輪橋(ソリハシ)の袂で
2月下旬から3月上旬に
「光琳の梅」と名付けられた梅が見られます。
この紅梅は尾形光琳の国宝に指定されている
「紅白梅図二曲屏風」に描かれている梅を参考にされたものと
言われ「光琳の梅」と呼ばれています。
境内のアセビ「馬酔木」が満開、
右は珍しい椿ボクハンニシキ「朴伴錦」
場所を変えて北野天満宮へ行ってみました。
菅原道真公の命日にあたる2月25日には梅花祭が催されましたが
わたしは前日の日曜日に行きました。
とにかく物凄い人でなるべく人が入らないように撮影も
一苦労でした![]()
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牛は菅原道真公の「神の使い」
神秘的な伝承が現在でも多く伝えられています。
牛の信仰は、現在では「撫牛信仰」として広がり、横たわった牛には、諸病平癒の力があるそうです♪
上の白梅もほぼ見頃♪
下と横に人の頭が有りましたので写真を編集して
切り取りました![]()

色の重なりが綺麗な人気のスポット![]()
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境内にある灯籠と白梅は![イメージ 11]()
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わたしのお気に入りの一角です♪
日を変えて京都御苑に出向きました。
鳥の記事の時にもご紹介してますが国民公園として
市民の憩いの場としても親しまれています♪
京都御苑の春はおよそ200本ある梅林の開花から始まると
言われます。
ウメの咲いているところを主に歩きました。
種類によって![イメージ 13]()
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咲き方はいろいろ、順番に咲いていきます♪
満開の白梅![イメージ 15]()
手入れの行き届いたウメは貫禄があります♪
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向かって右はソシンロウバイ「素心蝋梅」
これは「黒木の梅」
御苑の南、堺町御門近くにあります。
真っ赤な蕾が目を引きます。
見頃は3月の下旬、ソメイヨシノが咲くころですが
今年は早そうです。
花は濃紅色、大輪の八重咲きです。
御苑は自然観察の宝庫、今年初見のアオジ「青鵐」
山野草もぼつぼつですが・・・![イメージ 20]()
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アメリカスミレサイシン「亜米利加菫細辛」
外来のスミレですが
御苑で毎年早くから見かけます。
シダ植物のオオハナワラビ「大花蕨」は
一度見ているのですが
場所を忘れてしまって今回場所がやっと見つかりました。
フユノハナワラビに似ていますがこちらは大形
栄養葉の裂片も荒い鋸歯(キョシ)が特長
土日はいずれも駐車場は満車、
穴場を探して
またぶらりとどこかへ出かけてみたいと思います♪
おまけは我が家のフクジュソウ、
鉢のチチブコウ[秩父紅」は毎年二輪だけなんです![]()

黄色は盛りを過ぎましたがたくさん咲いてくれました。
なおウメの名前は
わかるものだけ書かせていただきました![]()

お終いまで見ていただいてありがとうございます♪♪