御無沙汰いたしました_(._.)_
今日からブログを再開させていただきます。
一か月の手術入院で体力、筋力が落ちてしまいましたが
しっかり歩けるようになるまで三か月、リハビリを
頑張らなくてはと思っています。
休止中は暖かく見守って頂き、
又お見舞いの言葉や記事で励ましてくださったブロ友様、
ありがとうございました![]()

おかげさまで少しの時間ですが仕事も継続させていただけることになりました。
今年は又私事で忙しい日々が待っていますので記事の更新やご訪問も
とぎれとぎれになるかもしれませんが
焦らずにゆっくりブログを続けて行けたらと思っています。
気儘なブログですが今年もどうぞよろしくお願いします。
退院後は花散策に出かけることも無く
今回の座禅草の自生地への訪問が今年初めての散策です。
写真は少し大きくして見ていただけます![]()

夏の様な気候から一転して高島市は前日からの大雪で自生地も
すっぽり雪に覆われていました。
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サトイモ科の座禅草(ザゼンソウ)は
ミズバショウに似てますが清楚とは程遠い野草です。
でもどことなく可愛らしい春を告げる野草の一つです。
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日本海側に多く見られ
日本ではここ滋賀県の今津町が生息地の南限とされています。
小豆色のマントは仏炎苞(ぶつえんほう)といわれ20センチくらい有ります。
このマントの中は外より五度近く温度が高くなっているのだそうです。
早くも葉が出てきているのですが思わぬ雪でびっくり![]()
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この仏炎苞に包まれた黄色い花の姿を座禅を組む達磨大師にたとえて
この名前がつけられました。
別名をダルマソウといいます。
ちなみに仏炎とは仏像の光背のことです。
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このような林に囲まれた湿地帯に自生しています。
この湿地帯を一歩出ますと静かな住宅地なんですよ。
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座禅草は木道から望遠での撮影です。
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おまけです。
入院前にすでにいくつか花芽が出てましたので
楽しみにしていた我が家の鉢植えの節分草(セツブンソウ)です。
数年前にブログ友さんから種や実生からの苗をいただき育ててきました。
今年はこぼれ種からの苗も成長して嬉しい開花になりました。
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こちらは鉢植えの梅花黄連(バイカオウレン)ですが花はぱらぱらです。
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庭の椿も咲きだしました。
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ご訪問頂き、最後までご覧いただいてありがとうございます(*^^*)