久しぶりの釣行です![]()
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岸からの釣りですが場所は内緒で・・(^_-)-☆
夕まずめに間に合うように福井県敦賀市へとゆっくりめに出かけました。
まずめは夜明けと日没の時を指す言葉ですが、朝まずめと夕まずめがあります。
魚種を問わず、この時間が魚たちの食事時間で、動きが活発になり
魚種を問わず、この時間が魚たちの食事時間で、動きが活発になり
最もよく釣れる時間といわれています。
ただ干潮、満潮、その日の潮の大きさ、雨が降った後かどうか、水温の変動などにも
左右されますし釣れるか釣れないかはその時の魚の気持ち次第です(^-^;
春を告げる魚メバルはまだ小さいのでリリース、
今回の目的の魚は「ガシラ」です。
ガシラはカサゴの関西での呼び方、方言名です。
夕方、4時から7時までの釣果です。
お天気は良かったのですが風が強く少し前から水温も下がったようで
あまり期待できない状況の中での釣りでしたが
ガシラとタケノコメバルは今の時期、まずまずの釣果になりました。
どちらの魚も引き味抜群、居さえすれば簡単に釣らせてもらえますが
海に引きずり込まれないように(^-^;
カサゴ(笠子)
カサゴ目、フサカサゴ科
私の釣果です
ちょっと寂しい(^^ゞ

大きさが比べられるものが有ると良かったのですが・・
23センチあります。
38センチを釣ったこともありますが
このくらいが煮つけ、塩焼など味もいいように思います。
![イメージ 1]()
タケノコメバル(筍目張)
カサゴ目・カサゴ亜目・フサカサゴ科
タケノコメバル30センチ!
悔しいですがこれは相方さんの釣果です![]()

30センチと25センチ、
ざるの直径が30センチあります。![イメージ 5]()
「メバル」とタケノコの煮つけは有名ですのでご存じだと思います。
これはメバルとタケノコの煮つけたものをタケノコメバルと言いますが、
☝の魚のタケノコメバルはそれとは違うものでこの魚自身の名前が
「タケノコメバル」なんです。ややこしい![]()
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あまり市場には出回ってないようですが釣り人にはおなじみの魚です。
名前の由来はタケノコの出回る時期においしい魚であること、
体色がタケノコの皮に似ているからなどとも言われています![]()

メバルと同じ調理法でメバルより身がしっかりしていると思います。
帰りに中央市場の近くの問屋さんで鮮度抜群の
ニギスとマイワシの干物を買って帰りました![]()

日本海のイワシの産卵は3月からです。油の乗った春のイワシを
山で咲くキブシの花に例えて
この時期に獲れるイワシのことを京都の丹後地方では、
「キブシイワシ」と呼んでいます。![イメージ 7]()
このキブシ(木五倍子)は
去年の写真ですがイワシが群れているようでしょ(^-^;
いつも見ていただいてありがとうございます♪
今回はコメント欄を閉じさせていただきました_(._.)_