北山便りの記事でアキチョウジ「秋丁字」を見ていただきましたが
先日岐阜県の林道で
セキヤノアキチョウジ「関屋の秋丁字」を写しました。
どちらもシソ科の多年草ですが
見比べていただくと違いが分かると思います♪♪
右下(✚)字拡大クリックで大きくして見ていただけます♪
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アキチョウジ「秋丁字」
本州の岐阜県から以西、四国、九州に分布しています。
和名の由来
花の形が丁字(ちょうじ)に似ていて
秋に咲くことによります。
薄い色のタイプ
花の長さは1.7㎝-2㎝、葉は対生で長卵形
青紫色で筒状の細長い花がやや一方向に枝の先に
疎らについています。
こちらは☟
セキヤノアキチョウジ「関屋の秋丁字」
アキチョウジ「秋丁字」の変種と言われています。
関東及び中部地方だけに分布しています。
花の長さは2㎝くらい、葉は対生で長円形、
花柄が細長くまばらに花をつけ
花の上側の萼片が細長く尖っています。
和名の由来
秋に丁字に似た花を付け、
箱根に多く見られることから関所の番小屋を冠とし、
関屋の秋丁子と言われています。
見ていただいてありがとうございます(^ω^)