皆様こんばんは♪
大雪で、被害を受けられました皆さまにお見舞い申し上げます。
我が家は10㎝ほどの積雪がありましたが少し寒さが和らぎ
ほっとしています![]()

シソ科の山野草、シモバシラ「霜柱」は
別名を「雪寄草」といいます。
本州の関東以西から四国、九州に分布しているそうですが
まだ自生は見たことがありません。
9月に咲いた我が家のシモバシラの花です↓
12日の朝、
京都府立植物園にある「シモバシラ」の霜柱を
見てきました。
※写真は全て右下✚字クリックで拡大して見ていただけます♪
普通によく見られる霜柱とは別の自然現象で
よく晴れて放射冷却現象が起きた朝のみに見られる光景です。
この日朝の京都市の最低気温はマイナス1・8度でした。
ちょっと落葉と見分けにくいですが^_^;
冬は茎の部分は枯れてしまいますが、
根は地中の水分を吸い上げ続けています。
このため、
枯れた茎の管の中にある水が凍って膨張することで茎が裂け、
しみ出した水分が凍ってこのような霜柱ができるそうです![]()

名前の由来
冬に霜柱のような氷の結晶が出来るところから
霜柱とつけられました。
こんな形のものもありました。
お日様が当たると溶けてしまうため、
観察できるのは午前10時ごろまです。
ちなみに我が家のシモバシラは
去年も今年も今のところ霜柱が見られません![]()

ここからは植物園内で写した小鳥です![]()

小鳥の説明は日本野鳥の会のHPから
引用させていただきました。
名前に間違いがあればご指摘ください♪
➀キセキレイ「黄鶺鴒」
草叢を追い掛けましたが後姿、この季節は初めてです♪
全長:20cm
ハクセキレイ、セグロセキレイに比べて個体数が
少ないそうです。
②シロハラ「白腹」
全長:24cm
地面で餌を食べています。
今季初めてです♪![イメージ 10]()
③メジロ「目白」
今季初めてです♪
スズメより小さく、上面が緑っぽく目のまわりが白いのが
名前の由来
全長:12cm![イメージ 11]()
全長:12cm
さざんかの花の花粉をクチバシにいっぱい
つけています(^_^)v
どこにいるか分かりますでしょうか![]()

④アオジ「青鵐」
全長:16cm
目の周りが黒いのでオスのようです。
オスは今季初めてです♪
ここからは日を変えて京都御苑で写しました![]()

➄シメ「鴲」オス
太いくちばし、短い尾。
全長:19cm
全長:19cm
初見です![]()
![イメージ 14]()

⑥ルリビタキ「瑠璃鶲」メス
全長:14cm
脇腹が黄色っぽくメスは尾だけが少しだけブルー
オスは瑠璃色の綺麗な鳥で憧れの野鳥です。
こちらも初見です![]()
![イメージ 15]()

⑦カワセミ「翡翆」メス
青い背、オレンジ色のお腹が特徴
全長:17cm
全長:17cm
下くちばしが赤いのでメスのようですが・・
少し逆光気味(^-^;
![イメージ 16]()
近衛池をたまたま通りかかったのですが
まさか出て来てくれるとは思わなったので慌てました(^-^;
今季初めてです♪
![イメージ 17]()
ハレーションの一枚![]()
![イメージ 19]()

おまけは琵琶湖畔で
ユリカモメ「百合鴎」とオナガガモ「尾長鴨」
ユリカモメはカモメに似た白い鳥
全長:40cm、嘴と足が赤いのが特徴
オナガガモは
オス75㎝、メス53cm
マガモより少し大きめ
手前のオスは白い胸、白い首が目立ちます♪
長い記事になってすみません(-_-;)
最後まで見て頂いてありがとうございます![]()

我が家の福寿草が芽吹いてきました。山野草の季節が待ち遠しです♪