昨日は11月とは思えないくらい暖かな一日でしてた![]()

兵庫県豊岡市は日本で最後の野生コウノトリの生息地として
知られ、コウノトリの保護・繁殖・共生の事業が
行われています。
コウノトリは京都府の久美浜で一度見たことが有りますが遠すぎて
輪郭もよくわかりませんでした。
今回はコウノトリに会いに兵庫県立コウノトリの郷公園へ
しっかり望遠レンズをもって出かけました。
すへての画像は拡大して見ていただけます![]()

郷近くの田んぼで発見した
コウノトリ(鵠の鳥)コウノトリ科
イナゴやバッタ、ドジョウなども食べるそうです。
二羽いましたが一羽だけ・・
実はこの後身近に見ることが出来る公園ゲージでコウノトリを
観察の予定でしたが
飼育係の方から三時ごろが捕食タイムというのをお聞きして
先にもう一つの目的、
ワカサハマギクを見に竹野浜へ行くことにしました![]()

日本海もとても穏やかでした。
ワカサハマギク(若狭浜菊) キク科
日本の固有種で
福井県から鳥取県にかけて分布し、日本海側の海岸の岩場や
福井県から鳥取県にかけて分布し、日本海側の海岸の岩場や
道路沿いででみられます。
竜脳菊(リュウノウギク)に近い仲間で、より大形です。
和名の由来は、若狭地方に多いことからきています。
環境省のレッドリスト(2007)では準絶滅危惧種になっています。
花の径は3センチから6センチで白い花(頭花)をつけ
真ん中の筒状花は黄色です。
白い頭花は咲き進むと淡い紅色を帯びます。
三時頃に再びコウノトリの郷へ戻り、エサを待つコウノトリの観察です。
人口巣塔に二羽いました、ツガイでしょうか!
観察ゲージのコウノトリの数も増えていました。
![イメージ 10]()
10月8日現在、野外で放鳥したコウノトリと野外で誕生したコウノトリの羽数
は81羽だそうです。
ここで育った幼鳥は自分で餌を摂るようになるそうです。
野生のコウノトリもここで餌をもらっていることについて賛否両論あるそうですが
みんな自然に集まって来るようで
野生と放し飼いの中間の様な感じです。
飼育係の方が餌を入れたバケツを持ってこられるとみんな一斉に
そちらの方に注目
エサの魚は公開ゲージのビオトープに放たれます。
エサを丸飲み![]()
![イメージ 12]()

幼鳥はまだ独り立ちはできませんのでゲージから飛び出すことのないように
羽をカットしてあります。
エサは嘴でコツコツつついては口に運びますが大きいので中々飲み込めません。
サギやカラスに追いまわされながら最後には飲み込みました![]()
![イメージ 13]()

コウノトリは羽を広げると2メートル近くにもなる大きな鳥です。
ここでは飛んでいるところも見せてくれました![]()

兵庫県立コウノトリの郷公園にある
豊岡市立コウノトリ文化館
良かったらごらんください☟
URL:http://kounotori.org/bunkakan/
URL:http://kounotori.org/bunkakan/
コウノトリが自然の中で見られる風景をずっと守り続けて
いきたいものです![]()

最後までご覧いただいてありがとうございます♪