時代-徳永英明![]()
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滋賀県で・・・・
写真は右下(✚)字拡大クリックで大きくして見ていただけます♪
長浜市の湖北野鳥センターの近辺は、
日本の「夕日100選」にも選ばれてる景勝地です。
わたしも何度か夕陽の撮影に来ているところですが
過日の台風21号の被害で一部木が根こそぎ倒れてしまいました。
これも又時代と共に見慣れた風景になって行くんでしょうか![]()

右端の根っこに止まっているのは
国の天然記念物のオオヒシクイ「大菱喰」です。
この倒木が気になって先日
岐阜へ行った帰りにここを通ったところやはり倒木はそのままでした。
その並びの中洲に
琵琶湖の冬の使者、コハクチョウ「小白鳥」が飛来していました。
ズームアップしています♪
この日は
夕方だったせいかお休みモード![]()

湖北野鳥センターの情報では、
10月8日に昨年より11日早い初飛来だったそうです。
シベリアからの長い旅、お疲れ様。
別の場所でも幼鳥と一緒にお休みモードでした![]()

コハクチョウは来年1月から2月下旬がピークで、
琵琶湖全体で500から600羽になる見込みだそうです。
コハクチョウがどこで休んでいるか探すのも楽しみなんです(^ω^)
又時々記事にする予定です![]()

滋賀県高島市の林道で・・・
①ミヤマフユイチゴ「深山冬苺」の実
バラ科の常緑小低木
関東から西、四国、九州に分布しています♪
この実は食べられれます![]()

クリスマスカラー![]()

ミヤマフユイチゴの特長は
①葉の先が鋭く尖る
②茎や葉の柄に小さな棘が有り無毛などいくつかありますが
割愛させていただきました。
②マルバノホロシ「丸葉保呂之」の実
ナス科
関東地方以西の本州、四国、九州に分布
つる性の草本で京都では絶滅危惧種
茎や葉には毛が無く果柄は広がらずに果実につきます。
実の大きさは直径1㎝弱、緑色から朱紅色に熟し
葉は長楕円形です。
![イメージ 11]()
和名の由来
葉に切れ込みが無い事から丸葉と名づけられているのですが、
ホロシについては、
ヒヨドリジョウゴの古名であるとする説や、
赤い実がホロシ(湿疹、蕁麻疹)に似ているからとする説などが
ヒヨドリジョウゴの古名であるとする説や、
赤い実がホロシ(湿疹、蕁麻疹)に似ているからとする説などが
有るそうです。
![イメージ 12]()
9月のマルバノホロシの花 わたしの写真から♪
岐阜県と滋賀県の県境の林道で・・・
③クサボタン「草牡丹」の種
キンポウゲ科
半低木のクサボタンは日本の固有種です。
花のあとの、もじゃもじゃの
毛に包まれた種
毛に包まれた種
和名の由来
葉の形が落葉小低木のボタン(牡丹)に似ていることから
付いた名前です。
花は下向きで釣鐘のような形、わたしの写真から♪
④ハナウド「花独活」の実
セリ科
越年草ときに多年草
関東以西、四国、九州に分布しています。
熟す直前の果実
熟した果実
花は川沿いや林の縁でも見られますが
ここはやや乾燥気味の林道です。
レースの様な綺麗な花もまだ見られました。
1つの花の大きさはおよそ5㎜です。
滋賀県大津市の林道で・・・
⑤ツルウメモドキ「蔓梅擬」の実
ニシキギ科
落葉つる性の木本です。
北海道、本州、四国、九州に分布
和名の由来
「もどき」は何かに似ているという意味で、
この葉の形が梅に似ていること、蔓になることに由来します。
8㎜ほどの小さなオレンジ色の果実が群がって付きます。
熟してくると3裂して
中から赤い実が顔をのぞかせます♪
真っ赤な実と黄色い仮種皮のコントラストです(^-^)
仮種皮は種子の表面をおおっている付属物のことです♪
京都府立植物園で・・・
⑥ツクバネ「衝羽根」の実
ビャクダン科
落葉低木でアオキ、アセビなどに寄生する樹木です。
※ツクバネは種をいただいて育てたことがありますが
発芽した後三度挑戦して三度とも消えてしまいました。
この実を見るために植物園へ行ってきましたがどうしたことか
去年の実の残り一つでした。
散策で見た鳥二種
滋賀県大津市の林道で・・・
モズ「百舌」のオス
高いのと遠すぎて 分かりにくい^_^;
京都府立植物園で・・・
アオジ「青鵐」メス
ホオジロ科
おまけは・・・・
昨日の
新・花の百名山伊吹山です♪
寒い日が続いています![]()

皆様お体ご自愛くださいませ![]()

長い記事を最後まで見ていただいてありがとうございます(^ω^)