「時の踊り」
ポンキエッリ|歌劇 《ジョコンダ》![]()
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連休中にいくつかの山野草を訪ねましたが
写真の整理が滞ってしまって
お蔵ではなく我が家の納戸に仕舞いました(笑)
毎年皆様に見ていただいている山野草です![]()

今回はホタルカズラ、ハルリンドウなどの
ご紹介です♪
写真は右下拡大クリックで大きくして見ていただけます♪
ホタルカズラは
滋賀県側、伊吹山の麓の集落付近での散策です♪
ホタルカズラ「蛍葛」
ムラサキ科
花の大きさは2センチほど、
花の色は咲き始めは赤紫で、次第にコバルトブルーに
変わって行きます。
青紫色の真ん中に白い筋が集まっていますが、鮮やかで
パッと目立つ花の色を
蛍の光に例えたのが名前の由来てす。
花が終わると根元からランナーを出して広がります。
この時のつるのような草の姿から
「カズラ」の名前があります。
タニギキョウ「谷桔梗」
キキョウ科
山道沿いの湿った斜面などに群生する白い釣鐘型の花。
キキョウ科の中で最も小さな花です♪
直径1センチくらい、
白い花びらの真中に線が入っているのが
わかりますでしょうか![]()
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キセキレイ「黄鶺鴒」
よく見かけます♪
ペアでいたのですが逃げられました(^-^; モチツツジ「黐躑躅」
ツツジ科
徳島と岡山を結ぶ線より東に分布しているのだそうです♪
名前の由来
花の萼や柄、葉などに腺毛が多く見られ
トリモチのようにねばつくところからこの名前が有ります 。
甘くて美味しいツツジ(^_^)/
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ミツバアケビ「三葉木通」
アケビ科
3枚の小葉があることがミツバアケビの謂れです。
果実は長さ10センチの長蛇円形で熟すと
紫色になります。
キリ「桐」の花も見ごろです♪
ゴマノハグサ科の落葉広葉樹
花は釣鐘型
日本で育つ木の中で最も軽い木だそうです♪
同じ滋賀県ですが
ハルリンドウは琵琶湖岸南部の湿地です♪
前日の雨で足元が水浸し、長靴を履いて
行きました(-_-;)
ハルリンドウが咲いているところも水が流れたような
跡がありました。
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ハルリンドウ「春竜胆」
リンドウ科
春に花を咲かせる二年草で日当たりのいい湿り気のある
草邨に咲いています。
高さが10センチほどの花は1センチくらいの
小型のリンドウです。
も見つけました![]()
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トンボも今年は早いような気がしますが(^-^;
ハラビロトンボ「腹広蜻蛉」
腹部の幅が広いトンボです♪
こちらはメス♀
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こちらはオス♂
黒が綺麗な半成熟、もう少し黒い個体も見ましたが・・・
成熟すると青色に変わります♪
ナツハゼ「夏櫨」
ツツジ科
本州から九州の山地に自生する落葉低木。
日本に自生することで「日本のブルーベリーと呼ばれています。
花は下向きに壺のような可愛い花が咲きます が
まだ蕾でした(-_-;)
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ズミ「酸実」
バラ科
やや湿り気のある所に自生する落葉樹。
名前の由来
「ズミ」は実が酸っぱいこと、
あるいは樹皮を染料(黄色)に用いたこと(染める実)から
きています。
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花の大きさは3センチほどで
蕾はピンク色ですが花が開ききれば、真っ白になります。
オオシマザクラの花に似ています♪
今回の記事は5月2週目の撮影です♪
おまけはもう帰ったと思いますが(-_-;)
連休中に田んぼで見たユリカモメ「百合鴎」
冬羽から夏羽へ・・・
ユリカモメは今の時期だけ黒い頭が見られます♪
名前など間違った記載にお気づきになりましたら
ご遠慮なくゲストブックまたは公開、非公開コメントで
お知らせください♪
いつも写真が多くなってすみません![]()

見ていただいてありがとうございます(≧▽≦)