雨上がりの散策・・・・
数日前ですが・・・午後から雨の予報が当たって本降りになりました。午前中、少しは歩かないとと近くの深泥池の池の周りを歩いてきました画像は少し大きくして見ていただけます鹿除けのネットや注意書きなど以前は無かったのですが・・・木の新芽があちこちで食べられています深泥池は貴重な生態系を持つ池ですが京都の市街地にあります14万年前の氷河期から湿地として存在し面積9ヘクタール、周囲が1.5キロの小さな池ですので...
View Article山陰海岸ジオパーク、京丹後市の浜を歩いて②
浜で見た植物といっても、海岸、ちょっとした松の生えた山野、乾燥地、湿地など・・・いろいろな環境がありますので数えればきりがありません。そんな中のあまり歓迎されない帰化植物、4種類です。ウラジロチチコグサ「裏白父子草」キク科チチコグサモドキ属原産は南アメリカですが1970年代に帰化が確認されています。確かにチチコグサに似ています。...
View Article今日の山野草 ハンショウズル「半鐘蔓」♪
ハンショウズル「半鐘蔓」キンポウゲ科センニンソウ属ハンショウヅルは日本に自生するクレマチスの仲間でテッセンやカザグルマと同じ属です本州、九州の林の縁などに分布しています。...
View Article小石を持ち上げる? 可愛い花(^-^;
小石を持ち上げる ? 可愛い花(*^^)vは・・・湿地の縁に咲くイシモチソウ「石持草」です滋賀県、湖東地方で撮影しました。右下十字クリックで少し大きくなります。...
View Article今日の山野草 エンコウソウ「猿喉草」♪
エンコウソウ「猿喉草」キンポウゲ科 リュウキンカ属北海道、本州の東北、関東、中部の水辺、湿地や池沼に生える多年草です。近縁種にはリュエキンカそれより大型のエゾリュウキンカがありますがエンコウソウはリュウキンカの変種だそうです。花弁のように見えるのは萼片です。京都府南部の川の中ですが下へ降りられず上から撮影しました。希少種で京都府では絶滅寸前種になっています。名前の由来は、茎が伸びた様を猿...
View Article久しぶりの敦賀の湿原・・柳虎の尾
先週ヤナギトラノオを見に池河内湿原へ行ってきました見ていただけると嬉しいですコメント欄は閉じさせていただきます写真は右下(✚)クリックで少し大きくなります丁度カキツバタの群生も見ごろでしたので何枚か掲載させていただきます。...
View Article初夏の庭の花① 山法師ほか
今咲いている庭の花をいくつか♪庭の花はいつでも撮れるという気持ちが働いて忘れがちですが、今回も庭仕事のついでの撮影ですコメント欄は閉じさせていただきました。可愛いバラはありませんので☟で我慢です...
View Article朱鷺草、そして風車♪
先週の土曜は小雨がぱらつくあいにくのお天気でしたが私の予感でカザグルマの花が咲いていそうな気がしたのです。朝所用を済ませて相方に米原市にある湿原に走ってもらいました我が家から一般道で二時間弱です。写真は右下(十字)をクリックで少し大きくして見ていただけます山室湿原は2500万年前に出来た面積およそ1.5ヘクタールの小規模な中間湿原です。付近の谷は水田や人工林などに開発されていますが、この山室湿原の「...
View Article今日の山野草 クララ「眩草」♪
クララ「眩草、苦参」マメ科クララ属写真は右下十字クリックで大きくして見ていただけます日当たりの良い草地に自生する大型の多年草で 本州、四国、九州で見られる在来種です。 クララは絶滅危惧Ⅰ類のオオルリシジミの幼虫...
View Articleウリノキ「瓜の木」
ウリノキ「瓜の木」ミズキ科 ウリノキ属 ウリノキ科からミズキ科に変わりましたウリノキは北海道から九州に分布する落葉低木です。葉の脇に白い小さな6弁花を垂れ下げてつけます。細長い花弁はくるっと外側に巻き、黄色い雄しべが紐飾りのように見えてユニークな花です名前は葉の形がウリの葉に似ているところから付けられました。 コメント欄は閉じさせていただきましたm(__)m
View Article初夏の庭の花② 山紫陽花など・・・
梅雨入りしたそうですが京都の日中は夏日の連続です枯らさないように根腐れしないように水遣りに気を使う季節になりました。今咲いている庭の花をいくつか・・・コメント欄は閉じていますが見ていただけると嬉しいです五色ドクダミ去年ブログ友さんに教えていただいて日向に出したところ葉が赤く色づいてくれました。ありがとうございました八重ドクダミまだ咲きだしたばかりです。濃赤マツモトセンノウこちらも一輪咲き出したばかり...
View Article水辺のアサザ「浅沙」
滋賀県内で唯一アサザ「浅沙」が自生している東近江市大洞川の河口付近へ行ってきました写真(✚)クリックで大きくなります花は少なくもなく多くもなくといった感じでした。アサザ「浅沙」ミツガシワ科アサザ属環境省レッドリストでは2007年、絶滅の危険性が低くなったということで絶滅危惧II類から準絶滅危惧にランクが下げられました。多年性の水生植物でハート型の葉を水面に浮かべて育ちます。3センチぐらいの黄色い一日...
View Article琵琶湖畔の厄介な植物ですが(^_^;)
琵琶湖は早くもマリンスポーツの季節になりました。遠くに見えるのは琵琶湖の伝統的な漁法、「えり漁」の仕掛けです。写真は少し大きくして見ていただけます琶湖湖周辺の帰化植物は数えればきりが有りませんが、...
View Article今日の山野草 マルミノヤマゴボウ「丸実山牛蒡」♪
日本には三種のヤマゴボウ科ヤマゴボウ属が自生していますが唯一の在来種がこのマルミノヤマゴボウ(丸実山牛蒡)ですマルミノヤマゴボウ「丸実山牛蒡」ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属...
View Article今日の樹木 オオバアサガラ「大葉麻殻」
すべてズームでの撮影ですがお花がぶら下がっているのと木が大きいのとで思うように撮れませんでした(少し大きくして見ていただけます)オオバアサガラ「大葉麻殻」エゴノキ科アサガラ属本州、四国、九州...
View Article山陰海岸ジオパーク 京丹後市の浜を歩いて③
山陰海岸ジオパークの浜歩き③です。海辺の植物は逞しい生命力を秘めています。この時期に咲く花を見て元気をもらってきました今回は丹後半島の京丹後市網野町にある掛津地区の琴引浜や久美浜町箱石地区の浜など歩いてきました。写真は少し大きくして見ていただけます道路沿いで前にご紹介したハマボッス「浜払子」とタイトゴメ「大唐米」が満開です山陰海岸ジオパークとは・・科学的に見て特別に重要で貴重な、あるいは美しい化石、...
View Article我が家の夏椿♪
ナツツバキ「夏椿」ツバキ科ナツツバキ属 別名シャラノキ「沙羅木」 ナツツバキは日本原産の花木で福島県以西から九州にかけて広く分布しています。ツバキの中では珍しく冬に葉を落とす落葉性で大きくなると20メートルにも達する高木です。...
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